ベース遍歴をチェック:F-Bassist R.U.Iの場合

F-Bassist R.U.I(ルイ)のベース遍歴

F-Bassist R.U.I(ルイ)が今までどんなベースを使ってきたのか?ということをここにまとめておこう。

今は趣味でベースを弾いているのだけれど、一時期はプロを目指してバンド活動をしていたということもあり、主に自己満であるけれど、何かの参考になれば幸い。

安めのベースからはじめ、少しずつグレードアップさせていくのがわかると思う。(途中でガツンと上がるけれど)

ハイエンドベースはいいぞぉ!

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F-Bassist R.U.Iのベース遍歴

私は20代中頃前後の頃、バンドをやっていました。

プロを目指してバンドをやっていました。

担当はベース。

バンド自体は高校生の頃に少し軽音楽部で、大学生の頃からしっかり(?)軽音楽部でスタート。

はじめはずっと4弦ベースを使っていました。

高校生の頃は友達に借りた入門セットのプレベを使っていて、とても弾きにくかったことを覚えています。笑

自分のベースを買ったのは大学生になってから。

入門セットのベースを経て、そこから自分のベースを持つように。

1本目:Fender Aerodyne JazzBass

初めて買った自分のベースは、FENDERのPJタイプ(プレベとジャズベのピックアップを1つずつ載せたもの)を購入。

エアロダインというシリーズだったかな。

母の知り合いが努めているミュージックランドKEYにて5万円ほどという安値で売ってもらった。

それまでのプレベが弾きにくかったということもあってか、かなり弾きやすくて感動した記憶。

古くて写真が残っていなかった・・・。

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このタイプの、かなり古いバージョンかな。

2本目:FERNANDES Ravelle Bass

その後はFERNANDESのネックが細いタイプの4弦ベースを購入し、それは今でも手元に置いています。

Ravelleシリーズのベースバージョン。

4弦オンリーのときで、Janne Da Arcのコピーをするときなどで利用しています。

fernandesのRavelleベース

めっちゃヘッド落ちするけれど、軽くて使い勝手の良い1本として、4弦も1本残しておこうと思った際この子を選びました。

HARTKEのアンプと相性が良く、ゴリゴリのロックを弾くときにかなり好みの音を作れたことから手元に残しています。

見た目(形)も好みで、ネックやボディバランスは良くないのだけれど、今後も手元に置いておこうと思っている1本。

3本目 EDWARDS E-AM-120M

その次に購入したのは、ESP系列・EDWARDSのAMAZEシリーズの廉価版。シンプルな黒のタイプでジャズベが欲しくなり購入。

これもシンプルで可愛かったなぁ。

ネックも握りやすかった。

初任給を突っ込んだ1本である・・・。笑

完全なジャズベが初だったのだけれど、なかなか音は暴れん坊だと感じる子だった。

しばらくこのジャズベースを利用していたのだけれど、バンドの中で「音の幅を広げたい」という話になり5弦ベースを検討することに。

4本目 SCHECTER AD-C-5

色々見て回って、初めての5弦ベースはSCHECTERで人気の5弦ベースにしました。

この子も実は見た目や色味が気に入って選んだ1本。

ネックが細めで4弦から5弦ベースにはじめて移行するには丁度良い1本となりました。

5弦の鳴りも良く、良い1本でした。

ピックアップはハムバッカータイプのEMG製品。

RavelleベースのピックアップがEMGで音が好みだったこともあり、そこも決め手の一つに。

実際はEMGはEMGでも種類が違いバリバリのロックとは違うタイプで、かなり素直にサンズアンプ等のエフェクターの音色を乗せてくれたので良い音作りができたと思う。

またしばらくこのSCHECTER 5弦ベースでバンド活動を。

その頃やっていたオリジナルバンドが解散することになった頃に次のベースが欲しくなり検討することに。

その時はまだ音楽でやっていきたい気持ちがあったので、価格的にも良い1本が欲しい頃合いでした。

5本目 ESP HALIBUT

大阪梅田のESPカスタムショップへ行き、その時目星をつけていたベースを試奏。

してみるも、なんか違う!となり色々試奏してみて、その場で惚れた1本を購入してしまったという・・・。

楽器選びも、時の運と出会いだよね。

即日でローン組んじゃったよ。笑

それがESP HALIBUTでした。

ESP HALIBUT、ええ写真が残っとらん・・・

この子は高いだけあってとっても良かった!

ネックの形(薄め)もネックからボディにかけてのザクリ?高音部分へのアクセスも良好で弾きやすいし、音の鳴りも良いしベース単体できちんと音の調整もできるし。

まさに何にでも使えるという感じの良ベースでした。

そこからはずっとこのHALIBUTをかき鳴らしていました。

そしてあるライブの後、撮ってもらった写真を見ていると違和感を感じるように・・・。

その時のステージ衣装や髪型のせいかもしれないけれど、
自分の身体とHALIBUTのボディのサイズ感の差がやけに不釣り合いに見えて・・・。

音や弾きやすさはすごく良いけれど、自分の身体にあってないんじゃないか?と思うように。

そこからまた色んなベースを見るようになって、いつの間にか次のベースが欲しくなるように。

その頃はもうそんなに弾いてなかったのにな・・・。

6本目 F-BASS bn5

そして出会ったのがF-BASS bn5。

今の私の愛機です。

木目が愛しい。

F-Bass bn5 購入時の手を加える前の初期状態

F-BASS bn5は、試奏した時点で実は気になるトコロがあったんです。

ネックエンドの、ネック調整をするための溝・・・。

そしてそれのためか段差の広さがかなり広い。

つまり。

スラップがすんごいやり辛い・・・。

そこで、この溝付近を埋めてしまうことにしました。

溝を埋めて、段差は親指が乗るように埋めて対処!

ついでにフィンガーランプも作って設置

これで速弾きにも対応できる!

東急ハンズにいって木の板買ったりカッターナイフみたいなのこぎり買ったり、紙やすり買ったりして自分で作ってみました。

オルファ(OLFA)
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カッターみたいなのこぎり、こんなやつ。

見た目はちょーっとアレかもだけれど、弾きやすくなって満足。

木もそこまで違和感のないものをチョイスできたので、遠目で見たらそこまで変じゃない(ハズ)!

気にならない程度には仕上げられたと思ってます。

F-Bass Bn5
R.U.Iの愛用ベースF-Bass bn5の現在

F-Bassについて詳しくは以下の記事を是非。

あわせて読みたい
F-Bass BN5をレビュー。木目が綺麗な最高のハイエンドベース! 私の愛機、F-Bass bn5をレビュー。F-Bassはカナダの製造メーカーで、評判も良く、世界中で利用しているユーザーがいます。 Marcus Millerも所有しているのかな。 JAZZ、FUNK、ROCK、POPSと、様々なジャンルに使える1本かなと思っています。

お誘いいただいたコピーバンドでのライブや、セッションイベント、今はお休みしている摩天楼オペラのコピーバンド「摩天楼オメガ」も、いずれ活動することがあるかもだし、定期的に弾いていこうと思います。

いつぞやのスタジオセッション。

多種多彩なベースが集まったので記念撮影。

R.U.Iのベース遍歴についてまとめ

こんな感じで私R.U.Iのベース遍歴を紹介しました。

文章とコンテンツ・・・記憶と記録としてまとめておきたいなと思っていたので、満足!

今手元にある「F-Bass bn5」と「FERNANDES Ravelle Bass」の2本以外は全て友人に譲ってきた。

彼らのもとで元気にしてくれているかな。

ここまで読んでくれた人、私の自己満に付き合ってくれてありがとう。

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